【衆院本会議】施政方針演説に対する代表質問 枝野代表が安倍政権に代わる政権の選択肢示す

 衆院本会議で22日、安倍総理の施政方針演説に対する代表質問が行われ、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して枝野幸男代表が登壇。(1)「桜を見る会」をめぐる問題(2)「桜を見る会」に関連する公文書管理(3)閣僚等についての問題(4)政権ビジョン(5)経済財政(6)社会保障・教育子育て(7)エネルギー政策の転換(8)外交・安全保障――について取り上げ、安倍総理の見解をただしました。

 枝野代表は、日本社会の現状について、超高齢化と人口減少が進むなか、消費増税が引き上げられた一方で老後の不安は高まるばかりであり、第2次安倍政権発足から7年が経過しても、いわゆるトリクルダウンは起こらず、多くの国民の皆さんは豊かさを実感できず、格差が固定化し、明日への希望を見いだせない国民が増えていると指摘。「日本経済の過半を占める個人消費は回復の兆しすら見せず、アベノミクスの限界は明確。総理の施政方針演説は、見たくない現実に目を背けた無責任なものと断じざるを得ない」と指弾しました。

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https://cdp-japan.jp/news/20200122_2506

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