床面積1,000㎡未満の民間建築物(3万棟)アスベスト対策なし
それらは吹き付けアスベストで飛散防止もされていない。

全国で1989年以前に建てられた130万棟の内、6万棟以上で吹き付けアスベストが使われ、2.3万棟~3.0万棟で飛散防止措置が取られていないことが、国土交通省の会議で明らかにされた。
吸い込むと呼吸器疾患から肺がん、中皮腫を引き起こす有害物質であり、厳格な対策が必要である。