目黒区のマイナンバーの通知カード発送は11月に入ってから

戸籍住民課に問い合わせたところ、目黒区分の通知カードが郵便局に持ち込まれるのは11月に入ってから。
従って、その後発送となります。

通知カードの発送状況は、地方公共団体情報システム機構の個人番号カード総合サイトの、通知カードの郵便局への差出し状況
https://www.kojinbango-card.go.jp/cgi-bin/tsuchicard/jokyo.cgi
で公表されています。

個人番号の通知が届いたら、申請書を切り離して、申請書に×を付けて、「個人番号カードは申請しません」「マイナンバー制度には反対です」などの意見を添えて、返信用封筒で送れば、誰でも簡単にマイナンバーに反対する意思表示をすることができます。

番号の通知が届いたら危険な個人番号カードの申請はやめましょう!

個人番号通知には、通知カード、個人番号カードの申請書と返信用封筒が入っています。
ICチップの入っている個人番号カードは、さまざまな手続きで本人確認に使われ、紛失しパスワードを知られると、他人があなたに成りすまして手続きをしたり、あなたの個人情報を入手する危険があります。またあなたがどこでどのような手続きをしたかを追跡することも可能になります。さらに9月に成立した番号利用拡大法では、個人番号カードに生体認証(指紋、虹彩、静脈、顔データなど)を記録する付帯決議もされています。
政府はマイナンバー制度を普及させるために、個人番号カードを来年3月までに1000万枚も配布しようとしています。個人番号カードが普及すると常時必携の登録証になり、カードを持っていないと「不審者」と見られるような監視国家になります。
個人番号カードがなくても「通知カード」があれば、必要な手続きはできます(通知カードがなくても手続きは可能です)。あえて個人番号カードを申請する必要はありません。危険なマイナンバー制度が普及しないように、個人番号カードの申請はやめましょう。