保険医団体連合会大会で小川淳也厚労部会長があいさつ

 全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)の第49回定期大会が25日から東京都内で開催され、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して厚生労働部会長の小川淳也衆院議員が出席し祝辞を述べました。保団連は、保険診療を通じて地域住民の生命と健康を守る取り組みを進めている開業医・勤務医で構成されており、全国で10万7千人が参加しています。小川部会長は「保団連の皆さまが常に弱者に寄り添い、患者の立場にたって活動しておられることに共感する。政府が議論する全世代型社会保障改革では負担増、社会保障切りの話ばかり。消費増税されたが結果的に国民生活を圧迫し医療分野のゼロ税率について顧みられることもなかった。明日から始まる衆院の予算委員会で、保団連の皆さまと立ち位置を同じくするのはどこか、しっかり論戦していきたい。公平で弱者に優しい、みんなが納得できる社会保障制度、日本社会をともに作っていこう」と訴えました。

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https://cdp-japan.jp/news/20200126_2520

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