【参院予算委】集中審議で福山、杉尾両議員が質問

 参院予算員会で8日、内政・外交の諸問題に関する集中審議が開かれ、参院会派「立憲・国民.新緑風会・社民」から福山哲郎幹事長、杉尾秀哉議員、徳永エリ議員が質問に立ちました(写真上は、質問する福山幹事長)。

 福山幹事長は、(1)総理の任命責任(2)大学入学共通テスト――について質問をしました。

 冒頭、台風15号、19号をはじめ、多くの災害で亡くなられた方への哀悼の意を示すとともに、被害に遭われた方へのお見舞いの意を語り、補正予算編成に際してはきめ細やかな被災地に寄り添った予算を組むことを求め、質疑に入りました。

 組閣から1カ月あまり、6日間で2閣僚が辞任したことについて、「任命責任は私にある」と繰り返す安倍総理に対して、任命権者として責任をどう取るのかをただしました。安倍総理は「責任を痛感しております」「行政を前に進めていくことに全力を尽くすことで国民の皆さまへの責任を果たす」という答弁を繰り返しました。

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https://cdp-japan.jp/news/20191108_2280

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