「緊急事態で行政の権限が相対的に大きくなっている時だからこそ、国会における監視機能はより強められなければならない」枝野代表

 枝野幸男代表は7日、安倍総理が新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を発令する意向を表明したことを受け開催された委員会での質疑後に会見を開きました。

 冒頭、緊急事態宣言にあたって国民の皆さんに呼びかけるメッセージを発信しました(談話 [https://cdp-japan.jp/news/20200407_2813] を参照)。

 その上で、委員会での質疑について(1)検査体制を充実させ感染者を一日でも早く見つけることが重要だとして、体制強化の実現時期や人員増強を含めた具体策を求めたが、答えをいただけなかった(2)経済的な支援については、財産権の保障や最低限の生活を保障している憲法の趣旨を踏まえた政治の責務ではないかと申し上げたが、基本認識がまったく欠けていた(3)最悪の事態を想定して対応することが求められると申し上げたが、想定等についてまったく答えをいただけなかった――と振り返りました。

【記事の続きは下記リンクより】

https://cdp-japan.jp/news/20200408_2818

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