「無償化よりも待機児童の解消を!」つながる本部&子ども・子育てPTで現場の声を受け止め

 立憲民主党は18日、つながる本部(本部長・枝野幸男代表)と子ども・子育てプロジェクトチーム(座長・阿部知子衆院議員)との合同会議を国会内で開催。子育て中の保護者、保育関係者の皆さんから保育の質、保育者の処遇改善、無償化の課題等について意見を交わしました。

 つながる本部は、地域のさまざまな取り組みや多様な課題を立憲民主党とつないで、その解決を当事者の方々とともに実現していくことを目的としたものです。昨年2月、第1回の会議で保育園に入るための「保活」を経験した父母らからヒアリング、そこで出された課題や提案を子ども・子育てPTで法案、政策として声を形にする取り組みを進めてきました。

 「みらい子育て全国ネットワーク」(子育てしやすい社会の実現に向け、子育て当事者の声を見える化し、集め、政治や行政に働き掛ける市民団体)は今年7月、保育園に関する保護者や保育士への調査結果(2019年度版)をまとめ、フリーコメント集として「保活/保護者/保育者ストーリー」を発表。会議では、代表の天野妙さんら同ネットワークのメンバーからこの報告とともに、現行の制度や政策のもとで悩む、切実な声が上がりました。

【記事の続きは下記リンクより】

https://cdp-japan.jp/news/20191018_2206

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